いい写真って何?私たちが大切にしていること。

初めてのお誕生日や七五三、せっかくだから写真を残そうとインスタを開いて、驚いた経験はありませんか?

世の中にはこんなにもたくさんのスタジオやフォトグラファーさんがいるんだ、と。 どのスタジオがいいのか、何が違うのか。小物?衣装?色味? 気づけば、そもそもどんな写真がいいのかすらわからなくなってしまった——そんな方も多いのではないでしょうか。

今日はそのいちばん根っこのところ、「いい写真ってなんだろう」 というところからお話しします。

いい写真は、きっと人それぞれ。

そう言ってしまうと元も子もない気もしますが、本当にそう思っています。 絵本のような世界観が好きな人もいれば、ナチュラルで自然体な雰囲気が好きな人もいる。それぞれが「いいな」と感じる写真が、その人にとってのいい写真です。

では、iliyにとっての「いい写真」とは何か。

私たちは、いい写真=何度も振り返りたくなる写真 だと思っています。

今この瞬間だけでなく、何年も何十年も経ったあとに見返したとき、あの頃のことを思い出せる写真。あの頃の感情がよみがえってくる写真。それが、私たちの考えるいい写真です。

20年後に見返したとき、

どんな写真が残っていてほしいですか?

1歳のお誕生日写真を例に考えてみましょう。

我が子が20歳になったとき、大切な人と家族になるとき——そのとき手に取りたいのは、どんな写真でしょうか。その写真を見たとき、どんな気持ちになるでしょうか。

私は、頑張って掴まり立ちしていた姿や、人見知りでママからなかなか離れられなかったあの頃こそ、見返したときに思いが溢れるんじゃないかと思っています。

「このころ、こんなスタジオが流行ってたよね」ではなく、 「このころ、やっと立てるようになったんだよね」「ずっとママに抱っこだったよね」と——その子のことをまっすぐ振り返れること。あのときからこんなに大きくなったんだと改めて感じること。それこそが愛情であり、かけがえない時間だと思います。

そしてきっと、そんな気持ちになれる写真には、“その子らしさ” が映っています。

“その子らしさ”を残すということ。

最近どんなことができるようになったか。パパやママとどんなふうに遊んでいるか。どんなことが苦手で、どんなときに嬉しそうな顔をするか。

そのひとつひとつを大切に残すことが、将来見返したくなる写真につながっていく——私たちはそう信じています。

だからこそ、iliyのスタジオはとてもシンプルです。

真っ白の空間に、置いてあるのは椅子くらい。

余計なものを削ぎ落としたのは、そこで過ごす家族の時間を残したいから。その子がどんな子で、どんな家族とどんな時間を過ごしているか。写真を通じて、何年経っても真っ直ぐ感じてもらえるような場所でありたいと思っています。

シンプルすぎない?せっかくなら豪華な方がいいんじゃないの?

そう思う方もいるかもしれません。でも、家族みんなで笑ったり泣いたりする時間、それ以上に素敵なことってないような気がするんです。

何年後かに見返したとき、あなたはどんな写真の前で手を止めるでしょうか。

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