STAFF TALKS #002 / YUHEI NISHIKATA
人生に寄り添うをメインテーマに 結婚式について語ってもらう映像 #2。
今回はPICNIKOのウェディングカメラが 何を考え、何を大事に撮影しているか 人生に寄り添うことについて語ってもらいました。
自己紹介
ウェディングカメラマンをしております。西方雄平と申します。結婚は、え?2年前? (奥様:うんうん) 2年前の、2017年の5月にしました。12月に挙式も挙げてます。
カメラマンを目指すきっかけは?
きっかけは、自分が結婚式をしたときに、結婚式ってこんなに良いものなんだなとその時初めて気がついて、結婚式が好きになったんですね。心を動かされるムービーっていうのをその時初めて見て、あ、こういうムービーだったら自分も撮ってみたいし、それを新郎さんや新婦さんに届けてみたいなと思ったのがウェディングカメラマンを始めるきっかけでした。
結婚式への想い
自分たちはオリジナルウェディングですごい独特な結婚式をさせていただいたのですけど、カメラマンとしてウェディングを撮っていると、やっていることは凄いシンプルでも、ケーキカットの中とか、中座の中にだったりとか、凄い思いがこもってるものがすごく多くて。誰と歩きたいだとか一つ一つの想いがしっかりと詰まってる結婚式はどんなことをしていても素敵だなとおもいます。
家族の心情に寄り添うカメラマン
はじめに挙式が始まって、その後披露宴ていう基本的な流れがあるんですけど、はじめ新婦さんのお父さんを見ているとすごく寂しそうなんですね。特に新婦が入場してくるようなところは。けどそれが時間が経つごとに、披露宴が進んでいくごとに、すごくお父さんが楽しそうになっていく。
見送る準備ができてきたお父さんとか、そういうときのお父さんの笑顔を見ると自分も感動するし、それをちゃんと残してあげたいなっていうのはやりがいになりつつありますね。
結構お父さんフューチャーとか家族フューチャーとか(奥様:”フィーチャー”ね笑)え、フィーチャー?笑 家族フィーチャーしがちです。お父さん今どんな気持ちなんやろとか、兄弟はどういう思いで今見てるんやろとか、そういうところはすごく意識して撮影しています。
親としての未来
自分の娘が結婚するときには盛大に祝ってあげられる親になれればなと思います(照)。同じ想いに多分なるんですよね、挙式のとき「あぁ…やっぱ寂しいな」ってなるんですけど、中座くらいのタイミングでは祝ってあげれるような親になりたいなって思います(笑)。