トイ・ストーリー4 ウッディの使命感に共感

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トイ・ストーリー4 ウッディの使命感に共感

PICNIKOの野口です。

最近見たトイ・ストーリー4の感想を

書かしていただきたいと思います。

ネタバレがあると思いますので

まだ見ていない方がいらしたら最後まで読まないで下さい。

 

賛否両論あるらしいのですが

僕は面白かったですし、凄い丁重にストーリーを作っているなと思いました。

一番心に響いたのは

ウッディの常に誰かの為(主に子供たちの為に)全力を尽くして

幸せになってもらおうとする姿勢です。

おもちゃであるウッディの役目は

常に持ち主である子供達をいかに喜ばせるかで

どんなことがあってもその使命を忘れません。

おもちゃのクセ(あえていうと)にめちゃめちゃ筋が

通ってるし、カッコイイ!!

ウッディはどんな困難であろうとも立ち向かっていくし

子供達の幸せの為なら手段を選ばない。

子供ファーストの(子供達の幸せを一番に考える)姿勢を絶対に崩さない。

これは僕達結婚式に携わるものに求められているものと

同じだと感じました。

エンドロール、記録撮影、前撮り撮影

誰の為に作るのか?

誰を喜ばせる為に作るのか?

これを忘れてはいけないし

常に

お客様に寄り添い

喜んでいただける為になにができるか

を全力で考えていかなければと

改めて思いました。

実際映画のように

かっこよくいかないことも

沢山あるし、失敗することもあるけど

自分達のミッションに掲げた

人生に寄り添うこと

この使命にむかって取り組んでいけば

いつかウッディみたいになれるのかなと思いました。

そして最後に今作、シリーズの4作品目で賛否両論だった

ウッディが子供のもとから離れていくという設定について

悲観的な感想もありますが

僕はこれもすごく丁重にウッディの成長を描いているなと思いました。

時代も変わり

かつてのように子供に選んでもらえなくなったウッディは

あくまでも自分を選んでもらおうとするのではなく

子供が大事にしている フォーキー を助ける。

ここでも自分ではなくて徹底した子供ファースト(子供の幸せを一番に考えて)

の姿勢を崩さず、最後は自分の ボイスボックス を奪った ギャビー・ギャビー

の幸せまで、、泣ける!!

これも結婚式に置き換えるなら

私達カメラマンはあくまで

脇役で自分を選んでもらうために

撮影するべきではないということではないかなと思いました。

僕たちに求められているのは徹底したお客様ファースト(お客様の幸せを一番に考えて)。

役目を終えて離れ離れになってもウッディは

新しい世界で色んな人を幸せにすることで

まだまだ活躍するのかなっと思わせてくれるラストでとても素敵でした。

敵味方を作って戦う話が多いからアメリカの話あんまり好きじゃないんですが

この映画は本当に愛がいっぱいのいい映画でした。