こんにちは。

ブライダルカメラマンのWATARUです。

みなさん、先日の金曜ロードショーの「千と千尋の神隠し」は見られましたか？

というのも、ジブリの作品の中でも、「千と千尋の神隠し」が一番好きでして、

映画が上映された時は、初めて親と一緒でなく、弟と2人、子供だけで映画館で見た映画だったのを、この前テレビを見ながら思い出していました。

当時、小学3年生には不思議な生活と主人公千尋の頑張る姿に感動したくらいでしたが、大人になって改めて見ると、違った視点で楽しめる作品だなぁと思いました。

好きなシーンや印象残っているシーンはたくさんあるのですが、中でもカオナシの出す金を「いらない」と千尋が言うシーンが胸に刺ささりました。

(僕ならあれだけの金を目の前に出されたら、問答無用でもらっちゃいます…笑)

千尋の純粋で、欲がなく、ハクを助けるために懸命に奮闘する姿には、考えさせられるものがありました。

あれほどまでに純粋に、誰かのためや、目指すもののために、無我夢中なる姿はたくましく、カッコいいなと思います。

(そもそも僕なら、10才であの街で両親を豚にされ、一人になったところで泣きわめいてますね笑)

日々の自分に置き換えてみて、

純粋に関わる全ての方にとはいかなくとも、大切な人や大切にしてくださる方には、千尋と同じように純粋な心で、接していきたいなと思います。

というブログを書いていて、両親の誕生日にここ数年なにもしていないことを思い出しました…(笑)

忘れないうちに焼酎と煎餅でも買いに行こうかなと思います。

家のエアコンのリモコンだけ壊れて扇風機生活中のカメラマンWATARU